弁当 Part2
土曜日が隔週休みという
残念な職場に勤めている。
当然、
土曜出勤の日も弁当を持っていく。
女房と娘は休みなので、
土曜日の弁当は100%
オヤジ仕様である。
甘い卵焼きが嫌だとか、
ピーマンが食えないとか
一切、忖度する必要のない。
わがまま勝手な弁当が作れるのだ。
冷蔵庫を見てみると、
先日買っておいた
魚肉ソーセージを発見。
昭和30年代生まれの者にとって、
魚肉ソーセージこそ
ソーセージであった。
はじめてウインナーを食べたのは、
確か小学校に上がってからだった
と思う。
母親が買って来た赤ウインナーを
生のままつまみ食いして
本物のソーセージとはこういう物だったのか!
と興奮した記憶がある。
時は移ろい
日本のソーセージ事情は
相当なレベルアップを成し遂げた
とは思うのだが、
たまに、
食べたくなってしまう
魚肉ソーセージ2本を
炒めて、アジシオ少々、胡椒少々
をふる、
この魅惑的なピンク色を見よ。
あとはキャベツとハムの
油炒め。
家庭用のコンロで、
野菜を炒めるこつ、
まずはフライパンを十分熱する。
油を引いて、薄くけむが上がってきたら、
刻んだ長ネギ投入、
ニンニクも入れたいところだが、
臭うから断念。
香りがたってきたら、
ハム、キャベツ、その他野菜を投入
ここが肝心なところであるが、
フライパンを動かさないこと
動かすとたちまち、
フライパンの表面温度が下がり
野菜から水が滲みだしてくる。
つまり、野菜炒めではなく
野菜煮になってしまうのである。
じっと待つ、
キャベツがちりちりこげ始めたら、
フライパンを大きく数回煽り、
塩、胡椒を振って、完成。
余計なものは入れないこと。
タラコと梅の握り飯。
良い弁当ができた。
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